交通事故後の治療について
交通事故治療とは、交通事故によって怪我を負い、自賠責保険を含めた車の損害保険の保障で治療を受けるということです。
交通事故被害者は、事故の相手によって怪我させられた状況なので、相手方の保険によって損害の補償を受けることになります。自賠責保険の内容に沿って適切に対処することが必要になります。何も知らずに治療を進めていると、納得できない状況での治療の打ち切りなど損をしてしまうケースもあります。
こんなお悩みがある方はご相談ください。
交通事故による障害は日常的な怪我とは異なるため、放置すると機能障害、2次的障害（肩こりや腰痛）へと発展する場合があります。そうならないためにも、早期のうちに完治までの治療スケジュールを組みきちんと治療を受けられる事をおすすめします。
当院では、交通事故による様々な症状でお悩みの患者様、今の治療で思うように治らずお困りの患者様のご相談にも応じております。※交通事故治療の場合、自賠責保険の適応となる場合は治療費や診断書料などの患者様の窓口での負担はありません
こんなお悩みがある方はご相談ください。
- 交通事故に遭ったが、誰に相談していいかわからない。
- 交通事故のケガの痛みや、しびれが取れない。
- 事故直後より痛みが増してきている。
- 病院では異常は見つからなかったが、いつもと様子が違う。
- むち打ち症で整形外科にかかっていたが、良くならない。
- 病院の待ち時間が長く、通院が困難。
- なるべく早いうちに症状を改善したい。
- 交通事故に精通している専門家の治療を受けたい。
交通事故治療の終わり方
交通事故治療の終わり方は特殊なのですが大きく分けて３パターンあります。
[1] 痛みが無くなった。けがをする前の状態に戻った場合
整骨院で治癒（ちゆ）ないし専門医にて診断してもらい治癒（ちゆ）で終了します。
[2] 軽度の痛みはあるが症状の改善が見られない場合
整骨院もしくは専門医にて症状固定にて中止ないし症状固定として治癒（ちゆ）となります。
※症状固定とは…治療を続けても大幅な改善を見込めず、長いスパンで見ると回復・憎悪がなくなった状態をいいます。
[3] 痛みが強く大幅な改善を見込めない場合
痛みの強さは変わらず、回復も見込めない場合は医師より「後遺症診断」を受けます。後遺症診断は医師のみができます。その診断により適正な等級認定を受けます。そのため、整骨院にて現在の症状はどうか所見をとります。
※後遺症の等級について…14級では神経学的所見が見られた場合、12級ではレントゲンなど画像診断で明らかな神経障害がある場合認定を受けます。
はしぐち整骨院では、どのような状態でも、経過観察をうけていた専門医の下で診断を受けた上で治療終了とすることを義務化しています。上記の[3]の場合でも、しっかり所見をとり専門医に伝達しています。
