捻挫・股関節捻挫(股関節唇損傷)
追突などの衝撃により、捻挫した箇所の周辺の組織(軟部組織・骨を囲んでいる靭帯や筋肉など)が伸びたり炎症を起こしたりします。この場合、角度によっては複雑で様々な損傷を受けることになりますが、重度になると、運動制限が出現します。
捻挫の中には股関節捻挫というものがあります。股関節の構造は、大腿骨(太ももの骨)と骨盤の部分にはまり込むような形になっています。骨盤には股関節が安定するように関節唇といったソケットの部分があります。「和式トイレする際しゃがめない」「あぐらをかけない」「M字開脚のように足を開けない」という方は股関節唇損傷の可能性があります。
どういう症状がでてくるのか
- 患部の痛み
- 運動時痛(曲げたり、伸ばしたり、捻ったり)
- 患部のつっぱり感
- 筋力低下
- 運動制限
はしぐち整骨院の診察・治療方法
症状に応じて、電気治療等の物理療法や手技療法、ストレッチ、アイシング(冷やす)、温熱(温める)を行います。各部の捻挫がありますが、部位に合わせた固定やサポーターをおすすめします。患者様ひとりひとりに合わせた治療を選択します。また、自宅でもできるリハビリ指導を行い、早期の社会復帰、後遺症を残さないよう最善を尽くします。3ヶ月~6ヶ月を目安に治療を行います。
整形外科的徒手検査や関節の可動域、VASスケール(痛みのレベルチェック)を定期的に確認を行い、医療機関と連携して毎月経過観察を行います。
サポーター類の紹介
捻挫に対する固定や、固定除去後のサポーターも取り揃えています。
その他の交通事故後よく起こる症状
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むちうち(外傷性頸部症候群)
<交通事故後に起こりうる症状>
・首の痛み・めまい・頭痛・耳鳴り・だるさ・四肢のシビレ・視力低下 -
腰痛
<交通事故後に起こりうる症状>
腰の痛み・運動時痛・お尻から太ももにかけてのつっぱり感・下肢のシビレ・筋力低下 -
骨折
<交通事故後に起こりうる症状>
患部の痛み・荷重時痛・腫れ(腫脹)・内出血(皮下出血)・安静にしていても痛い・変形 -
脱臼
<交通事故後に起こりうる症状>
患部の痛み・腫れ(腫脹)・可動域の制限・内出血(皮下出血)・安静にしていても痛い・変形 -
打撲
<交通事故後に起こりうる症状>
患部の痛み・腫れ(腫脹)・内出血(皮下出血) -
筋挫傷(肉離れや筋肉の損傷)
<交通事故後に起こりうる症状>
患部の痛み・内出血(皮下出血)・腫れ(腫脹)・運動能力の低下・運動能力の制限